お暇をちょうだいします。

なんか思った事を書いたり消したりするブログ

奴は強いな

簿記にボコボコにされてきましたよ。一時半から七時半まで授業ってなんだよ。軽く殺されたよ。長すぎ。半分模擬テストだからまだよかったけどさ。まあとにかく疲れた。まほらば読んで疲れた精神を癒そう。 (/ =▽=)/ヒャラリラリラーン(癒された音)
辛うじて復活!

ニャン「いや、意味からねーよ」
エイト「うおっ!!ニャンガー久しぶりだな」
ニャン「お前が最近訳わからないからおもわずでてきたんだよ」
エイト「そうですか…」
ニャン「最近社員も増えてきたな」
エイト「タコハチとダルライオンも中身の人が決まったしね」
ニャン「中身の人?」
エイト「うん、中身の人」
ニャン「何それ?」
エイト「うーん、わかりやすく言えば…ディ○ニーランドのマスコットは実はオッサンって事だ」
ニャン「いや、そこは触れちゃならねー部分だろ。って言うか世の中に羽を与える助けをする会社とか行ってる会社の社長の言うことじゃないだろ」
エイト「まあ、夢を持ちつつ現実を見ろと。でも最近は現実しか見えない子供が増えているよね」
ニャン「この間言ってた高校生とかか?」
エイト「そうそう、あの子達も高校に入ったばかりなのになんと希望に満ちていないことか。んでさー今日も中々現実に疲れた子がいたわけよ」
ニャン「どんな奴だったんだ?」
エイト「多分、塾帰りの子供なんだろうけど…なんか遠い眼してさ」

「あぁ、北海道行きたいなぁ」

エイト「って言ってるんよ。もうなんか可哀想になってきてさ。こんなに若いのにって…」
ニャン「それは確かに…まあ…ね」
エイト「だろ…」
ニャン「…………でも、俺は子供らしい子供も見たぜ」
エイト「えっ、どんな?」
ニャン「あれはこの前俺が電車乗ってた時だ」
エイト「お前、電車とか乗るの?」
ニャン「当たり前だろ!!」
エイト(えっ、当たり前なのか?)
ニャン「複数の小学生が電車に乗ってきたんだけどさ、なんかさ一人の女の子が」

「なんでA子(仮名)ちゃんがなんで怒ってたか知ってる」
ニャン「って言ったら他の子供達が」
「しらなーい!!」
ニャン「って言ったんだよ。そしたら質問を投げかけた女の子が」
「じゃあクイズね?何で怒っていたでしょうか?」
ニャン「ってクイズにしちゃったんだよ。そしたらさっきまで無関心だった子達が」
「B君が悪口言ったから」
ニャン「急に眼輝かせてクイズに参加し始めたんだよ。しかもさっきまでしらなーい!って言ってた奴等がだよ」
エイト「まあ、子供はクイズ好きだしね」
ニャン「しかもさ女の子は」
「ブッブー!!はずれー」
ニャン「って完全に司会者になってクイズしてんの。もうなんか本来の目的がどっか行ってるんだよね。俺、その時わかったよA子ちゃんが怒った理由がさ。多分こいつ等のあんな態度に怒ったんだよ」
エイト「まあ、そうだろうね」
ニャン「しかも数分したらさ」
「なぁ、お前のコイキングギャラドスになった?」
「もう、破壊光線覚えたぜ」
ニャン「って、完全にクイズどっか言ってポケモンの話になってんの」
エイト「まあ、そんなもんでしょう子供って」
ニャン「そしたら今度は完全にポケモンの話になってさ」
「俺、ルカリオ持ってるぜ!」
「すげーマジで!!」
「嘘に決まってんじゃん、だってまだルカリオは映画に出てるだけでゲームにはいないもん」
「でも。俺持ってるぜ」
「じやあ見せてみろよ」
「いいよ、今度うちに来てみな」
「でもお前んち知らないもん」
ニャン「とありもしないものを持ってるといって見栄張り出したんだよ」
エイト「まさに子供の三大行動だな。何故か嘘をついてまで見栄を張るって言うのは」
ニャン「もう、なんかスゲーよ。そしたら、今度は妄想でポケモンバトルはじめたし」
「俺のミュウツーの攻撃、破壊光線!!」
「残念でした、俺のギャラドスはダイビングで潜ってました。あたりませーん」
ニャン「とやりだしたのよ」
エイト「ああ、俺も似たようなことやったな」
ニャン「そんな感じの事を繰り返しながら奴等は電車降りていったんだよ」
エイト「まあ、そういう子供のほうが無邪気でいいよね。北海道に行きたいって遠い眼をしてる子供よりはさ」
ニャン「でも妄想ポケモンやってた子供達も私立の小学生だぞ」
エイト「…世界はどうなっちまうんだろな…」

つづく