お暇をちょうだいします。

なんか思った事を書いたり消したりするブログ

心を取り戻す話 その2

それからも男は生きていた。

飯と眠りを貪り、ただただ、生きていた。

無味乾燥。

世界に色はついていない。

そこにいるだけ。

食と眠り以外のものを求めないし、誰にも何も求められもしない。

ひたすらにそこに居続けた。

何も無い、ここには何も無い。

自身すらここにはない。

こんなに何も無い。でも、それは重い。

ひたすらに重い。

重すぎる。誰にも動かせないくらい重い。

重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い

重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い

重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い 重い

これは一体、何なのだろう?

わからない

わからない

わからない

 

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心を取り戻す話 その1

いつの間にか心を失くしてしまっていた。

面白いを満たすため、楽しいを満たすため、虚栄心を守るため、この世を生き抜いていくため、いろんなやり方を覚え、いろんな方法で生きていった。

汚いながらもどうにかこうにか生きる事が出来たけど、気付いたら心を失っていた。

人として一番大事なものをなくしていた。

心のない人間は、人間の様に見えるが、実際は化け物だ。人の心がない奴は、他人を思いやることが出来ない。

他人を思いやれない人間は、孤独だ。

独りになった化け物は人間に戻りたかった。孤独が怖いことは知っている。

ただ、どうやって人間に戻れば良いのか分からない。

生きるために心を失ったのだから、心を取り戻したら死んでしまうのではないか?

ただ、孤独は死と同じであり、結局はあの時に死んでいたのだ。


Angel Beats OST - Unjust Life

満足を感じているか?

何をしたときに人は満足を感じるのだろうか?
欲しいカードを狙ってそれが当たった時だろうか?
お目当ての女の子とデートが出来たときだろうか?
勝てなかった相手に勝てたときだろうか?
目標を達成できたときだろうか?

それぞれの行為に満足というのはあるのだろう。
大なり小なりはあるだろうが、そこに満足という感情は確実に存在しているはずだ。
もしも存在しないのなら、とっくにそれは興味をもてないものになっていたか、自己の抱いていた概念が予想より下なものだったかじゃないだろうか?
そういった場合は次の満足を見つければいい。
それを達成するために邁進すればいいのだ。

満足というのは心の栄養だと思う。
満足を得れば心は栄養を摂取し、成長していく。
但し、自己制御出来る範囲に成長させないと心だけが大きくなっていき、自分を見失ってしまうので注意が必要である。
逆に栄養を摂らせないと、自身に自信を持てなくなって、情けない状態になってしまう。
人は何かに挑み続けていくことが必要なのだと思う。

日々挑戦し、心身共に大きくなっていく。じつに素晴らしいことだ。


うんこ


ところで、来月ある商品が出る。
それは僕が待ちに待ったまさしく待望の新パック

と同日発売の


Wii U プレミアムセット kuro【メーカー生産終了】

Wii U プレミアムセット kuro【メーカー生産終了】

である。
僕の家でドラクエ専用と化しそうで化さなかったWiiの後継機である。
これのロゴがあるのだが、これのUの部分がチ○コにしか見えないというスレを何かのまとめサイトで読んだ。
どうしたことだろう、そう言われるとそれにしか見えなくなってくる。
CMなんかでロゴが大きくなると笑いを堪えるので必死である。

発売前から酷い有り様だ。
でもって、僕の弟は僕が発売日にこれを買うと楽しみにしているようだが、そこは期待を裏切ってやりたい。
なぜなら僕はその日は

こっちの方が大事だからである。
今のデッキの強化をこのパックで図りたいのだ。
対戦相手は天次と佐文字とNNNくらいしか居ないけど理想のデッキを作りたいのである。
ヴァンガりたいのである。

そんなわけで12月8日はヴァンガードブースターパック第9弾、竜騎激突をよろしく!



つまるところ、この日記をどうしたいんだろう僕はって話です。

お前の積みを崩せその1

積んでいたまま放置されているものがお宅にもありませんか?
僕のうちには沢山あります。
そんなお前の積みを数えて消化していこうというこのコーナー。
栄えある(のか?)第一回を飾るのはこれ

外天楼 (KCデラックス)

外天楼 (KCデラックス)

それでも町は廻っている木曜日のフルットでお馴染みの石黒正数の作品です。
これは積んでいたことを少し後悔するくらいの作品でした。
多くを語るといけない系の作品なので、それ町が好きな人や石黒作品に興味がある人、ミステリが好きでさくっと短めのミステリを味わいたいという人はまず読んでみて下さい。石黒節は健在です。
とりあえず、読んで良かったと僕は思えました。

トリックオアトリート

「今週、友達とハロウィンパーティーをやるんだ」職場の先輩は楽しそうに俺にそう言った。
心の中で「欧米かッ」ってツッコミを入れておく。
しかし、まあハロウィンパーティーとは恐れ入った。
ハロウィンなんて僕からしてみたら、漫画の中とモバマスくらいでしか馴染みがないものだ。
それを先輩はリアルでやろうというらしい。とんだリア充だ。
まあトリックオアトリートとか良いながら楽しく乳繰りあうと良いんじゃないかな?
やり過ぎると乳繰りアウトとなるので注意して貰いたいがw
まあ、なんにしても楽しそうだなこの野郎。
でも、仮装とかしたいかと言われれば御免被る。そういったテンションは夜な夜なドンキホーテに集まってくる若い者に任せたい。
でも可愛い子のコスプレを見るのは嫌いじゃないです。


話は大きく変わるが、最近どハマリしているのがヴァンガード
ヴァンガードと言ってもトヨタの車でもなければ、遊べる本屋でもない。カードゲームの奴だ。
最初はなんとなく双剣覚醒の黄金に煌めくパッケージに心惹かれて買ってしまったのだが、いまや大ハマリである。
なかなかルールを把握するのに時間がかかったのだが、把握してみればこれが中々に面白い。
結構、運要素が絡むゲームだがそれ故に展開が読めずに面白い。コアなカードゲーマーは好まないかもしれないが、適度に嗜むにはなかなか良いカードゲームだと思う。
問題があるとすれば、僕の年齢故に対戦相手がなかなかいないことだろうか?
ちょこちょこ仲間を引き入れてきたが、心ゆくまでバトル出来る環境とは言いにくい。まあそれでもバトル出来るだけ幸せなんだろうが。
来年の春に3DS版が出ると言う事でそれを楽しみにしている。


とまあとりとめのない日常を送っております。

車検の話

先週のことだ。車検の予約を入れていたものの寝坊してすっぽかしてしまった。
ちなみにその前日は買ったばかりの

を電車の中に置き忘れて駅員さんに泣きついたりもしていた。

とまあ、このようなミスは割とよくやってしまいそろそろドジっ子と呼ばれそうな気もするのだが、ドジっ子だと表現として可愛すぎるので、ここは「ドジ大人」とでもしておいて欲しい。略してド人なんてどうだろう?
ド人だとなんか土人と区別が付かないし、どことなくドイツ人的な感じもある。ならいっそバカで構わないと思う。
そうです僕がバカです。

ところで、バカもバカなりに懸命に生きているわけです。
同じ失敗は繰り返さないようにしてるわけです。同じ失敗を繰り返すような奴はバカを超越した何かなのでしょう。
そんなわけで、バカを超越しないように昨日は寝る前に「明日、九時半に起こしてね」とおっかさんに頼んでおきました。

頼んでおいたのでバッチリ起きられました。

約束の時間15分前に車屋さんに到着。社会人として当たり前の5分前行動を三倍も上回ってます。
ゲームならこれはかなりのスコアでしょう。

色々と説明を受けて車を引き渡し、代車を借りて家に帰りました。
でまあ車検が無事終わったと言うので引き取りに行ったのです。

車検結果を聞く間、出てきたコーヒーのミルクを派手にぶちまけて気付かれないように拭いたりもしましたが、それは別の話。

車検の結果、特に問題もなく車検代も払い終わりました。
最期にカーナビの更新の説明をするというので社員さんと一緒に車へ。
更新はDVDで行っていくということで一通り説明を聞く。
とりあえず、「うんうん」と頷いておく僕。
社員さん「もう更新は始まってますので終わったらDVD抜いて処分していただいて構わないので」
僕「わかりました」
社員「あと入っていたディスクはこちらに入れておきましたので」
ゆるゆりのうた♪あるばむ あい※かわらず・・・。

↑入っていたディスク

自分の車にゆるゆりのCDが入っていてほぼ公開処刑だった死にたい。(彼氏の財布がマジックテープだった死にたい的に)

全身の血の気が引いていくのがよく分かった。

よりにもよって、ゆるゆりだよ。
ゆるゆり愛が過ぎてこのザマだよ。

………………。

まあいっか帰るよー(あかりのキャラソン的に)


とまあ平穏な日常の中にも見えざる悪魔は潜んでいるのである。

気をつけなはれや!

久しぶりに日記書いてみた。

なんかニコ動みたいなタイトルになってるけど、お久しぶりですエイトです。
この一年大した進歩もなく、ただただ生きていました。
ある友人は結婚をして、ある友人は彼女を作ったというのに僕はただ生きていただけでした。
何も変えず、何も変わらず、ただただ生きていただけでした。
与えられた日々をただ坦々とこなしているだけでした。
僕ももう26歳です。これで良いのかと思うようになりました。
26にもなってなんか中二病みたいなことを言っていますけど、本当に最近、俺はこのまま何も変わらず生きていくだけの人生で良いのか?と思うのです。
せっかくこの世界に生まれたのだから、この世に生きている証を刻まなくて良いのかと?
僕にも何か出来るはずです。
何が出来るのか分からないけど、とりあえず何かをするんだ!なんて青臭いガキみたいな意見を吐いてしまいそうです。

で、何が言いたいのかというと


彼女が欲しいッ!!


ゲームを完成させたいッ!!

麻枝准竜騎士07みたくこの界隈に名を残してやるぜ!!と意気込んでいた大学生の頃が懐かしいです。

そう思い立ちDEESを立ち上げて早4年以上。
作品が完成するどころか、メンバーの消息も(ある意味)掴めず、もはや空中分解状態。

でも、なんか女々しくまだ一人でシナリオ作成とか続けていたりして。
どうやら、自分は走り続けていればゴールに迎えるんじゃなかろうかと思っているようです。
甘いね、実に甘い。

でも、こうするしかない。こうすることしかできない。
それしか知らないから。

と言うか作品を作るのが根っから好きなんだな僕は。
自分の作りたいものを作って他人に見せる。
それが楽しいんだろう。

幼稚園の頃は自分の書いた絵を友達に見せて
小学生の頃は自分の作ったプラモデルを友達に見せて
中学生の頃は自分の作った漫画を友達に見せて(黒歴史
高校生の頃は自分の作った小説を仲間にメールで送って
大学生の頃は自分と仲間で作ったゲームを即売会で配布した。

ジャンルは変わっていっていても、共通しているのは作ると言うこと。
何かを作ると言うことは楽しいことだからずっと続いている。

なるほど、何も考えずただ文章を書いていただけだけど、自分の事が整理できた気がする。
時間はかかるけど、作るという事を続けて作品を完成させよう。

それが自分に出来る事の一つであるし、何かを変えることに繋がるだろう。
少なくともこの停滞した日々を変える事が出来るはずだ。

あとは本当に彼女を作ろう。