お暇をちょうだいします。

なんか思った事を書いたり消したりするブログ

第二章アーリャマーン

とりあえずなんか字幕読むのがかったるいので日本語版に切り替える。そこで気付いたことは一番初めのワーニング・コメントでナレーターがこれっぽっちもスターウォーズのパクリではありませんと言ってしまう。それ言ったら認めるようなものだぞ。
そしてスターウォーズ独特の奥へとフェードアウトしていくテロップを真似た物から物語は始まる。アーリャマーン♪の耳に残る音楽と共に。三分くらいかけて長々と舞台の説明をしてくれる。長すぎて初めのほうの説明を忘れる。まあ真面目にみないで適当に見よう。パクリだし。
長々と説明が終わった後、師匠のホーシンとアーリャマーンライトセイバーを目指したかったものを使って模擬戦をしているところから始まる。それまでプレステ全盛期のCG並で彩られていた画面が急にどこかの高校の映画研究会が撮ったのか?と言いたくなるようなセットに変る。まあ、実は外のセットはまだ良いほうなのだが…この時点ではショベーと言いたくなる。
なんかもうチャンバラを終えて師匠がアーリャマーンに彼の運命と出生の秘密を教える。回想シーンに入り宮殿のセットが現れる。
そこで一つの感動が僕を襲った。

セットしょべぇー!!

まじ外のなんか良かったと本気で思えてくる。係長も言っていたがあれは日本ではコントレベルのセットだ。とりあえず、わかりやすいかどうかはわからないが仮面ノリダージョッカーの本部くらいのセットだ。
まあ、なんか長いこと回想シーンが続く。そんな中気になったのがインド映画だから王様は一夫多妻制なんだなって事。
でなんか預言者に長男は王国に災いをもたらすとか言われ、長男を生んだ王女が怒るわけだがそこで問題の長男(赤ん坊)がベッドから飛び出してくる。ここが問題のシーンその1。
なんと長男は頭に角が沢山生えててケツからはゴジラの尻尾を生やしてノシノシと歩いてくるのだ。
こりゃ、誰が見ても災いを齎すと思うに決まっている。んなの預言者じゃなくたって危険視する。とりあえず結構笑えた。
そしてアーリャマーンの敵とも言えるナーラックとか言う奴が赤ん坊のアーリャマーンを暗殺を企てるシーンが出てくる。そこで僕を第二の衝撃が襲う。
ナーラックの声が

シャアなのだ。

これはガンダムを見たことある奴なら大爆笑は必至だ。なんと言うか馬鹿だ。頭の悪いシャアと言った感じだ。いや、そんなことを言ってはシャアに失礼だろう。格好も凄い。それにナーラックは労働組合の偉い人らしい。敵のボスが労働組合とはアーリャマーンさすがだ。
そして、シャアもといナーラックが刺客としてロボットを送ってくる。このロボットがまたありえない。もうやる気あるのかと言うツッコミを入れずにはいられない。さらに、手からビームを出して手に汗握…らないバトルをトボと言うアーリャマーンのお付のロボット(外見はC3−POとR2−D2を足して2で割ったような奴)と繰り広げる。もうこのバトルが本気でショボイ。たぶんウルトラマン初期以前のレベルだろう。そしてそのまま戦闘機を使った空戦バトルに突入する。これもショボイ。レベル的には天才テレビ君2000年以前のCGと言えばわかってもらえるだろうか?まあそんな感じで命からがらアーリャマーンは別の星に逃げて師匠に育てられる。
って辺りで眠くなったので鑑賞をやめた。
ここまでみて大体一時間。約半分である。
過去話で一時間である。
スゲーよアーリャマーン。もうなんか後半見るのかったるいんだけど。