お暇をちょうだいします。

なんか思った事を書いたり消したりするブログ

カオスドリーム

※なんかやや内輪ネタです

長くなったので折ります


久々に変な夢を見ました(ちなみに高校の時の弓道部男子メンバーは総出演であった)

運動不足だから運動してこいと母に言われ、僕は運動するためにプールへと車で向かうのですが、何故か目的地の所にビックカメラが出来てました。(しかも我が住まいがある地方はビックカメラなんて不釣り合いなほど田舎である)

でまあ目的地がビックカメラになってるのだから仕方ないとビックカメラに進入する

しかし、内部に入ってみるとビックカメラではなく謎のビル。(就活中に行った日本橋にある某ビルの地下のような感じ)
そのままなんとなく進んでいくとプールと書いてある看板が

やっぱプールだったかと看板の案内に従って進んでいく

少し行くと妙な形のドアが出てきた

とりあえず他に行けそうなとこもないのでドアを開くとそこには階段があった

その階段を上っていくと突然白衣を着たおっさんが三人現れる。

おっさん1「ん、君も検診かい?」
エイト「検診?」

僕はあたりを見回してみる。そこには年端もいかぬ子供が肌着一枚で死んだような魚の目で一列に並んで体育座りをしていた
検診?違うだろ……これはなんかの薬の適合実験なんだろ?
よく漫画とか戦時中の資料で出てくる非人道的な実験施設みたいな感じだ……
なんだこいつらは?
僕の心は猜疑心で満たされていく

おっさん1「ほら君も服を脱いで並びなさい」

エイト「いや、違いますよ。僕はこの建物の中にあるプールに用事があって」
おっさん2「チッ……」
おっさん3「……」(ギロ)
おっさん1「そうか、プールはこちら側の扉じゃなくて反対側だよ」
エイト「どうもありがとうございます」

踵を返し、そのままそこを後にようとする僕におっさん1は
おっさん1「あ、君ここで見たことは他言無用だよ」
エイト「はい」(顔を引きつらせながら)


いったいあそこはなんだったのだろう?
しかし、知る手立てはない……
ならば忘れてしまった方がいいのかもしれない

深く考えないことにして僕はプールを目指した

プールの入り口に手をかけると扉が勝手に開く

すると扉の向こうからは弓道部の男子メンバーおそろいで
かけそば「おお、エイト」
小石「ああ、今からプール?」
シロリ「まあ頑張れ」
グラサン「うん」

そう言ってそそくさと余所余所しい態度で去っていく。

なんだ?(ちなみにほとんどのメンバーの出番ここで終了)

そう思いながらもプールを目指す

カオスな夢はここから本領を発揮し出す

プールがある階の扉を開くとそこには
なぜかコタツ

そしてそのコタツの中からフェイカー登場

エイト「何やってんの?」
フェイカー「ここ俺んちだし」

さすが夢文句なしのカオスッぷりだ

エイト「いやプールは?」
フェイカー「ここは俺んちだ」

それは聞いた。なぜここがプールじゃないのか聞きたいのだ

フェイカー「ここは俺んちだ」
タツから首だけ出して同じことを言い続けるフェイカ
こいつはRPGの村人か何かか?

ダメ元でもう一回
エイト「いやだから、プールはどこに?」
フェイカー「ここは(ry」

どうしようかと考えあぐねていると

秩父人「エイト、フェイカーは呪いにかかってるんだ」

突如部屋の奥のふすまから秩父人登場
エイト「のろい?」
秩父人「そう、呪いだ。まあなんかよくわからないけどね」
さすが夢。脈絡なんてものはない

二人でフェイカーを見つめる
なんだか少し哀れに思えた
そうして、プールもないから帰ろうとしたとき事態は一変する

フェイカー「キ、キョエーーー」

フェイカー突然奇声を発す。

そして、コタツから出てきて飛び上がると

姿を消した

僕は驚きあたりを見回す。しかしどこにもフェイカーの姿はない
秩父人「いかん、呪いが第二段階に移行した」
なんか新しい設定出てきたよ。さすが夢。
秩父人「第二段階は姿を透明にしてしまう。気をつけろエイトやつは隙を突いて攻撃してくるぞ」
攻撃してくんのかよ!?
とか思ってる間にすねに痛みが
エイト「いてぇ脛蹴られた!」
秩父人「だから言ったじゃないか!」
んなこと言われても事態が飲み込めなさすぎる……
秩父人「俺にはどうすることも出来ないエイトお前が何とかするんだ」
このとき気づく、先ほどの部活メンバーの余所余所しさの理由に。
エイト「そういうことだったのか」
しかたない、よくわからないがやってやる!!

と立ち向かったものの姿が見えないフェイカーに大苦戦する僕
秩父人はそんな僕をよそにコタツニニンがシノブ伝を読んでいる

フェイカーは地味に脛ばかり蹴ってくる。なんて陰湿な攻撃なんだろう

エイト「ていうか秩父人!!お前広域索敵使えんだろ?それでフェイカーの位置割り出せよ」

何故かただの人間なのに広域索敵能力を備えている秩父人。やはり夢はなんでもありである。

秩父人「おっと、そうだった。ちょっと待ってな。
    んんんんー!
    そこだ!!
    背後の真下にいるぞ!!」

エイト「サンキュー!
    ここかぁッ!!」

僕は今までやられた分の怒りを全乗せして踵を振り落とす。
フェイカー「ぎょえ!!」
踵は見事フェイカーに当たり、フェイカーは姿を現してから伸びた。

秩父人「これでフェイカーの呪いも解けたはずだ。ありがとうエイト」
エイト「いやたいしたことないさ」

こうして呪いを解いた僕はプールを目指して再び旅立った

と言うところで目が覚めた

これほどカオスな夢を見たのも久しぶりだった
起きたときあまりのカオスさに二度寝をしてしまったくらいだ。

さいきん夢みないなーと思ってた矢先にこれですよ。
夢診断とかしたらこれってどんな結果になるんすかね?

つーかなんでこんなものを日記に書いてるのか自分。

いくらネタがないからってこれは酷いような