はるがきた

今日はなんか春を通り越して、初夏って感じでしたね。
ジャンパー着て外出たら、暑くて脱ぎに戻りましたし。

今日みたいな日は原付通勤も楽しいですね。

ていうか暖かいだけでなんか気分も浮かれてきます。
少しだけ、毎日だ楽しくなる！みたいなね。

まあでも、そんなに面白くもないわけですが。

ところで、
かしましと言うアニメをご存じでしょうか？
男の子が不慮の事故で死んでしまい、宇宙人の手によって女の子として生き返ると言ったストーリーだったはずですが、そんな事より最終回で有名なアニメだと思います。
そう、ＤＶＤの最終巻に最終話が収録され、ＴＶ放映では結末を描かずに、主人公が「あのね」って言って終わり、続きはＤＶＤでねで大反響をよんだ「あのね商法」で有名なアニメですよ。
あんな終わりかたされちゃ、今まで見てきた人はなんじゃーーーーーーって騒ぎたくなる気持ちもわかります。しかし、確実に続きを気にさせる手法でもあるわけで。それで確かにＤＶＤが売れたら大成功ですよね。まあただ、ビジネスとしてはありでも、クリエイターとしてはずるくね？とも思いますが。
でまあ、そのかしましが今度廉価版でＤＶＤボックスを出すわけです。しかもこれが１２話だか１３話だか入って確か（アマゾンで）６千円前後だったかと。

EMOTION the Best かしまし~ガール・ミーツ・ガール~ DVD-BOX

↑詳しい値段はアマゾンで

これってすごくね？って話ですよ奥さん。　アニメのＤＶＤが全話見れて６千円前後ですよ。
もうなんでアニメのＤＶＤって高いんだ！！って昔から思ってきましたけど、ここまで来ればかなりいいんじゃないですかね？
ＳＥＥＤのボックスもかなり安いし、やっと市場価格が下がって来たんですかね？
まあ時代はＢＤに移りだしてますがね。

とまあ、アニメＤＶＤと日本の経済については他の誰かに任せるとして、あのね商法ってずるいよなーと常々思ってきたわけですが、ちょっと昔に書いた小説読み返していたら
最後、主人公がヒロインに向かって「あのさ……」って言って終わる話を書いてました（笑）
見事な「あのさ商法です」（売ってはいないけど）　ホントずるいとか言ってごめんなさい。

まあつまり何が言いたかったかって言うと、自分のやったことを覚えていないのに、人の批判ばかりするなって事です。

人を批難する前に自らの行いを省みてみましょう。