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なんか思った事を書いたり消したりするブログ

ガンダム

いよいよ、SEED DESTINYが最終回間近となった。総集編ばっかやってたしわ寄せが感じられる回だった。急ぎ足が良くわかるといえばいいのだろう。もともと僕は超が付くほどのガンダム好きな人間である。そんなことは過去の日記とか見てもらえばわかるだろう。一番好きなガンダムZガンダムだつたのだが、ガンダムSEEDはなかなか好きな作品になった。ベタだか中々登場シーンとかがスーパーロボット張りの燃える演出が俺の心を打った。つまりZは越えられなくとも次点にはランクインした。
そして、昨年から始まったSEED DESTINY当然期待した。一回目の放送から台風に見舞われてL字で放送になった。三回目は新潟中越地震で放送中止。災害に見舞われる番組となった。
放送13回目で不穏な空気が作品を覆う。それは前作主人公キラ・ヤマトの復活。この話殆どキラの活躍で終わり本来の主人公シン・アスカの出番は殆ど無かった。ついでに言えばそん次の週も出番は無かった。16話くらいから26話くらいはシンが主役をやっていた。
しかし、26話くらいから変った新OPのタイトルバックはシン・アスカのデスティニーではなくキラ・ヤマトストライクフリーダムが飾ってしまった。これは後々の展開を暗示していた。
そして34話かなついにキラ・ヤマトの乗るフリーダムがシン・アスカにやられてしまう。しかし、この展開は完全にキラが主役として描かれており、シンは完全に悪役になっていた。そして、キラの友達で上司のアスランもシンは撃墜し、悪役ッぷりをいかんなく発揮する。

いつの間にか主役から悪役に成り下がったシン・アスカ

そしてケミストリーが歌った新オープニングでは完全にキラ・ヤマトが主役になっていた。出番も断然キラ>シンであり、もう何が何だかわからなくなっていた。そして、最終回直前ストーリーは完全にキラ・ヤマト側で描かれている。シン・アスカ主役を取られるとは前代未聞の主役である。DBの悟飯が主役と言いつつ悟空が主役をやったのとは訳が違う、彼は主役から悪役に成り下がったのだから。とりあえず、まだ最終回があるから最後くらい彼が主役になれることを祈りたい。