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なんか思った事を書いたり消したりするブログ

Ζガンダム

やっぱゼータ最高だ。どこかの一騎当千とか言って主役を途中で変えちゃうようなガンダムとは違うね。星を継ぐ者アムロとシャアが再会するところまで。最後にアムロ、シャアとお互いに言って終わる。エンディングが流れた時になんか鳥肌立ったよ。しかし、この映画1985年に放映されたテレビ版ゼータガンダムを編集して三部作にした物の一部目である。テレビでは50話かけてやったものを136分×3にするのだからやっぱ端折る部分も沢山出てくる。するとテレビでじっくりかけてやってきた心理描写も多少雑になっている。まあ、俺はテレビ版を全部見たから少しくらい端折られても何の問題も無いが初めて見る人はどうなんだろうか?多少わかりにくいのではないだろうか?やや、強引な感じがするのは否めない。
だが、それを差し引いても面白さは全然減らない。ストーリーがしっかりしているのでどこかの種運命で感じたあの憤るような気持ちは沸いてこない。そして今回20年前の映像に足す感じで新作カットが加えられているのだが見ていて新旧の映像の差をかなり感じた。どうせなら全部新作にして欲しかった。だが、最後のギャプランアッシマー戦は殆ど新規なので見ていて感動を覚えた。まさに20年の年月を経て甦ったという感じだった。さて、第一部の星を継ぐ者の続編、機動戦士ZガンダムII-恋人たち-が明日から公開するのだが、かなり見に行きたくなったのは言うまでも無い。と熱く語ってしまったのでそろそろガンダムの話は終わりにしよう。