えーごーえーごー

今日は大嫌いな英語さんがありました
なんかいつも適当に教科書読んだあと問題解くんですが昨日あんまし寝てない所為か眠くて眠くてやる気がしなかったので解かないでボーっとしていました。
するとコツコツとババアがやってきました。
「どうしたの？わからないの？」
とか聞いてきます。
いや、そんなに難しい問題じゃないから、分かるんだけどメンドクサイから
「分かりません」と答えました。
今思えば考えが甘いことこの上ないのです。分かりますよと言って退ければ良いのにね。分からないとか言うから「何処が」とか突っ込まれてしまうのです。
「どの辺りに答え書いてあるか分かるでしょう？」
と聞いてきます。しかし、僕は原の虫の居所が悪かったので、またまた
「全然わかりません」とか答えてしまいます。
馬鹿だね僕も。
するとババアは
「貴方名前は？」
とか聞いてきます
待て、そこでなぜ名前になる？
まさか、出来の悪い生徒の名前を控えて、毎回毎回質問攻めにするつもりか？
そうはさせない！！
「名前は？」
先生はしつこく聞いてきます
そこで僕は答えます

「いや、名乗るほどのものではないので」

混乱と焦りから僕は小声でそう返していました。
「えっ？」
先生は予定外の返答に戸惑っています
しかし、
「いいから名前は？」
しかし、先生も引き下がりません
なら僕も引き下がりません

「いえ、本当に大した者じゃないので」

もう笑ってください。実際言っていて僕ももう笑いそうでした。
そして、なんとか先生の撃退に成功し
一息ついているとなんか答え合わせを始めました
すると

はい五番の問題はエイト君

なっ？

これではわかるにしろ、わからないにしろ反応するしかないじゃないか！！

くそう、必死に隠し通した僕の名前がバレる！！

仕方ないから最後の反逆として
完璧な解答をしてやった

もう先生アレだろうね

アイツ全然わかっているじゃねーかよ！！

って思っただろうね。それと同時に先生をなめているふざけた野郎だとも思っただろうな

その後、友達に一部始終を説明したら大爆笑でした。