転校生とかそんなん

ニャン「エイト何処行ってたんだよ」
エイト「それは俺の台詞だ。お前は今まで何をしていたんだよ」
ニャン「オメーが動物達の世話しないから俺がリーダーになって自分達で稼いで食っていたんだよ」
エイト「そうだったのか……それは悪い事をしたな」
ニャン「気にするな」
エイト「ああ、大しては気にしてない」
ニャン「……」

変な間があいて

ニャン「そういや、出稼ぎしている間に新たな仲間に出会ったぜ」
エイト「ほう……なんだそのＲＰＧみたいな展開は」
ニャン「これがまた中々頼りになる奴でさ。俺たちＤＥＥＳ動物支社に必要だから来てもらうことにしたんだよ」
エイト「ふーん」

変な間

エイト「えっ！？なんて言った？」
ニャン「いや…だから、新しい動物社員が増えたよと」
エイト「俺の意見は？」
ニャン「無しで決めた」
エイト「社長なのに……？」
ニャン「うん」
エイト「マジですか……」
ニャン「マジです」
エイト「お前、そういうのは……俺に相談しろよ！！」
ニャン「うるせー、動物達の社長は俺だ！！」
エイト「どうすんだよ、まだゴートナイトとかワンダーは飼い主も決まってないんだぞ」
ニャン「ワンダー旅に出ているだろ！！」http://d.hatena.ne.jp/eighth/20060102参照
エイト「あっ……そうだった……」
ニャン「それにゴートナイトももう居ないような存在だ。問題ない」
エイト「お前、意外と酷いな……ていうか意外と思い切りいいよな……」
ニャン「ペットは飼い主に似るからな」
エイト「むぅ……」

変な間

ニャン「てなわけで新しい仲間の紹介だ！！」
エイト「ｗｋｔｋ」
ニャン「こい、ウッキキー」

ウッキ「こんにちはウッキキーです」
エイト（眼つき悪っ……）
ニャン「ていうわけでヨロシクナ」
ウッキ「よろしくウキ」
エイト（うわ、語尾にウキとか付けるサルキャラが居たなんて……）
ウッキ「どうしたウキ？」
エイト「いや、何でもないよハハ」

こうして新たな動物社員が仲間に加わったのだ。

ニャン「でさ、誰か飼い主にして欲しいんだけど」
エイト「そうだな……次長なんかが良いんじゃないか？まだ入りたてでペットも居ないし」
ニャン「そうだな」
ウッキ「次長ですかウキ。そんな身分の高い人のところへいけるんですかウキ？」
ニャン「ああ」
エイト「行って来い。彼となら上手くやっていけるだろう」
ウッキ「分かりました行って来ます」
エイト「よしではがんばれよ」
ウッキ「はい！」