とある週末の息抜き（ラフメイカー）筑地編
これまでのあらすじ
秋葉でけいおん！くじに命を燃やした。
俺がくじでフィギュア当てたことを小石に話すと、小石も突然くじに参加。と言うかもう我慢の限界だったようです。
さっそく二回チャレンジする小石。
結果Ｇ、Ｇ
しかも中身が
唯、唯
手渡してくれた店員さんの運がないに違いないと嘆いていた。
片方を憂だと思えば良いんだよーと励ます。
悔しかったのでもう三回チャレンジすることにした小石。
たまる俺のポイントカード。ウマー
するとどうだろうか、Ｇ、Ｇと来て最後にＤを当てていた。
なるほどどうやら確率的には五回で一回くらいＡ〜Ｄがあたるらしい。
というわけでりっちゃんをゲットして、後腐れ無く秋葉を後にしたのだった。（若干微妙な顔をしていたけど）
そんなわけで築地。
ついに入社当初にみんなで語り合っていた寿司を食べに来るという目標を果たす日が来た。
そんなわけで夜の築地をぶらつき、佐文字の上司お勧めの店に行く。若干並んでいて困惑したが、とりあえず、他に行く当てもないのでここにする。
待つこと数十分。お座敷に案内される。
全員でお任せメニューとそれぞれ酒類を注文する。
数分後、寿司到着。
寿司に興奮する社会人一年生×４。
まあ逆に面白かったｗ
寿司は築地と言う事と、自ら稼いだ金で食べているという事実が合わさり、もの凄く美味しく
感動の余りか、友人の秩父人が
「このいくら、俺の嫌いないくらの部分が出てこない」
とマジ顔で呟いていた。
その後も
「このイカ、下に潜り込んでくる！！」
とか
シラス食って
「一匹の魚になった！！」
とか明言を生み出しまくっていた。
秩父人はグルメレポーターになれば良いと思う。
一方俺と佐文字は、注文した大トロと中トロが、どっちがどっちなのか見分けられず言い争っていた。
俺「お前、俺が食った方が中トロだったら一生恨むからな！！」
佐「そこまで大事か大トロ！！」
結局、店員さんに訊いて大トロを呆れられながら教えて貰う。
俺「俺の大好きな大トロが帰ってきたーー」
うれしさと美味しさの余りこんな発言を。
まあそのまま、賑やかに飲んだり食ったりしてから、お勘定フェイズへ
四人で２万とちょい！！
一人頭、５０００円
俺「やべ、自腹の外食の中で最高の値段だ」
秩「俺もだよ」
佐「いやみんなそうだろ……」
しかし、俺たちは皆、どこかやり遂げた満足げな表情を浮かべていた。
その後、秋葉へ舞い戻り
なぜかまた一番くじがやりたくて秋葉内を駆け巡る。
しかし、時間が遅すぎたため、どの店も閉まっていて結局叶わず。
ひとしきり疲れた後、幸楽苑に入り、ラーメンと餃子を食べながら、談笑。
ちなみにこちらの会計、４人で１８４０円くらい。
余りの値段の差に
「これが格差か……」と誰かが呟いたような気がした。
そんなこんなで秋葉と築地を巡る旅は終わり、それぞれ帰路に着いたのだった。
終電は実に混んでました。
となりにいたお兄さんが何のゲームをやっていたのか凄く気になりました。
帰ってから超電磁砲見て寝て土曜日は終わり。
日曜日は生徒会の七光を一日読んで終わりました。
月曜日は戻って来た現実に絶望しました。
ムギちゃん開けました。
うん、なんか違うなコレｗ
まあでも飾るよ。
ムギちゃんのフィギュアなんてこれしか出てないしね。
