お暇をちょうだいします。

なんか思った事を書いたり消したりするブログ

普通ですね

何が普通なのかはわからないが…いや、それについては昔、係 長が言っていたが結論は出ないのでもう追求はしないが今日も普通だった。

もうこれでもかと言うくらい普通だった。


今日は4時間目から講義なのでノソノソと起きて大学へ行く。
行って待っているものはビックリするような事件でも出来事でもなく、只の退屈な講義。
まあまだ…一回目なのでどんな先生かな?くらいは考えたが、そんな考えを巡らせても大体は無駄で終わる。当然今回もその例から外れることはない。

希望するような面白い先生なんてまず空想の産物なのだ

教室は人で溢れかえっていた。何事か?と思うくらいの人数が教室に居たが、別に傷害事件とかが起きているわけでもない。起きていたらそれはそれで普通の範囲から飛び越えてくれるのだろうが……単純に教室の広さと言う供給と生徒の数と言う需要が成り立っていないだけだ。そして、待つこと数分先生が来た。

見た目……厳しそうな女教師。

そして言い始める。

「席に座れ」 と

結論から言おう

「無理だ」

さっきも言ったが需要と供給は完全に需要の方が多い。物価が高騰する状態だ。

完全に席は足りていないのに女教師は言う

「席に座れ」

この女は目が正常なのか疑いたくなる。
もしかしたら見えていないんじゃないのか?

しかし、そんなのは僕の浅墓な想像でこの女の目は正常らしい。

そのうち、女教師は後ろにまでやってきて1人1人に

「空いている席があるでしょう?座りなさい」

と言う。もちろん僕にも


ウゼッ!!と内心思う。

確かに良く探せば席はまばらに空いていた。
しかし、最近の若者には、知らない人の横に座ると言う行動はとてつもなく恐ろしいものとなっている。
気まずさが5分は付いて回る。座る方も座られる方もドギマギしてしまい、非常にに居心地が悪い環境が形成される。

でもこの女教師はそんなこと何処吹く風よと言った具合でどんどん生徒を座らせていく。
僕もしぶしぶ空いている席を見つけ座った。

なんとなくその強引な女教師にイライラしていたので僕はとなりの奴がどうとか気にはならなかったけどいきなり、イライラしたぶっきら棒な奴が隣に座ってきた僕の隣の人は困惑していた可能性もある。

なんでもその女教師はどうしても授業がしたかったらしく皆を席に座らせたかった様だが、こんなキツキツの教室で授業をされる生徒の気持ちは全く考慮していない模様だ。

ちなみに1回目の授業はどの授業も大体30分前後のガイダンスで終わる。


そして、さらにこの女教師の声が耳に障るのだ。

まあ、近いものを上げると小倉優子(漢字がわからないが)と言う芸能人が居るだろう。あの人も独特の声のトーンを持っているがこの教師もソレに似たトーンで話してくる。しかも美人ではない。
これは相当のストレスが溜まる。
可愛くない小倉優子が授業をする。残るものはウザったい耳に障る声のみだ。


これは間違いなく今期ウザイ教師ベスト3には入るね。


そして、60分くらいこの声に我慢して次に受けた授業は何故かもの凄い満面の笑みをそのしわがある顔に構成してやってきた。

しかも、悠長なペースで話し始めた。どうやら、前の講義とはうってかわり平和に受けられそうだ。

まあ、その後なんの問題も無く授業は終わり、ファミマで佐文字を拾って帰路に着く。

帰路に着く途中話した会話は外宇宙から放出される人間の脳細胞を破壊する電波の発信源とその目的についてだった。