会議後

係さんも言ってた通りなんか適当に会議と言う名の雑談会みたいなことをしました。
すると課長がアレをアレしてアレになるとか言い出したので、係と二人で止めたんですが、課長は僕達の言うことを聞かずにアッチの世界に行ってしまった。
どうしたら良いのかと係と立ち尽くしていたのだが、奴がパワーアップしたのならこちらもパワーアップするしかないと言う結論に至った。
そしたら、係はこう言った。

係「俺のパワーアップはあの力に頼ることだ」
エイト「あの力……はっ！！やめろ、その力を使ったらお前は」
係「ああ、今度使っちまったら……俺はもう元には戻れないだろうな……」
エイト「よせ、そんなことをしちゃ駄目だ」
係「すまないな……でも佐文字課長を助けるためにはこうするしかないんだ」
エイト「やめろ！！BLの力は使っちゃ駄目だ！！その力を使ったらお前は人を寄せ付けない力を手に入れられるかもしれないが、誰もお前に近寄らなくなるんだぞ！！」
係「それでも構わない。俺は課長を止めたいんだ！！」
エイト「係」
係「BLの魂よ、俺に再び力を！！」
エイト「ナガシーーーー！！（※間違ってもナカジーーーではない）」

そうしてBLの力を再び身につけた彼は課長を止めるため飛び立って行った。

エイト（この場合、課長の心配をするべきかもしれないな〜）

そう思うエイトだった。

つづく