真っ赤なアイツに一泡吹かせてやりたい

月火と研修に行って来て、今日はゆっくり出来るかと思いきや、超最終〆切が迫る卒論を仕上げなくてはならなかった。
ざっと、添削された卒論を見返してみるが、ぞっとするほど赤い。白い紙に黒い文字で書いてあるはずなのに、第一印象は赤いのだ。それも殆どのページが……。
こうなると、自分の馬鹿さを呪えばいいのか、先生の丁寧さを呪えばいいのかは、分からなくなってくるが、とりあえず、誰にでも分かり切っていることは、直さないといけないと言うこと。と言う事で嫌々ながらにも直しを開始した。
一時間経過して直せたページ７ページ。１ページあたりの直しの量が半端無くて全然進まない。それでもやり続けるしかない。
二時間経過。直せたページ１０ページ。進んでいない。一時間あたりの作業量が落ちているのがよく分かった。ついでに、直しの赤ペンがゴチャゴチャしていて、気持ち悪くなっていた。
気分転換にＨＧオーライザーを買いにいく事に。結局、癒しのひとときはプラモという事である。
しかし、７軒くらい回ったが売っていなかった。東京ではもう売っているのに、埼玉の辺境だと同じ日に手に入らないとは……。これだから微妙に田舎は困る。
その後もひたすら、卒論と戦う。
現在、３７ページまで直しを終える。
あと１０ページちょい。