アップダウンオーバーロード

小石「物件見に行くの手伝ってくれ」
瑛斗「任せろ！！」

そんなわけで横浜までひとっ走り（と言っても、当たり前ながら電車ですよ）

４２８経由で言ったんですが、あの動く歩道は面白かった。あれ、超長くね？
しかも乗るときバランスを崩すと言うおまけもついてました。都会の人は何なしに乗ってましたけど。心なしかサンシャインのに比べても速い気がするし。
と言うか動くほど撃って「カタパルト接続確認、コントロールを動く歩道に譲渡します」みたいな感じがしません？　あーしないっすね、アムロ行きまーすとか思わないっすよね。はいはい、俺だけ俺だけ。
で、まだ動く歩道の話でなんなんですけど。動く歩道の上って歩くじゃないですか、動く歩道＋歩行でスピードアップみたいな感じですよね？
てことはかなりのスピードで歩けるわけですよ。ほんと普通に歩くのより速いはずなのです。
なのに、となりの普通の道を歩いていたサラリーマン、動く歩道の俺より速えーの。動く歩道に乗ってるのにどんどん遠ざかっていくわけですよ。あれ、動く歩道の恩恵が全く感じられないみたいな。アムロいきまーすとか考えている場合じゃないぞ。なんだよあのサラリーマン。もうあの速さシャアだよ。
しかし、こちらは動く歩道に乗った学生だ、通常のサラリーマンに負けて良いはずがないと言う謎のプライドを守るためにサラリーマンに追いつこうと試みる。
だが、通常の三倍のサラリーマンは簡単には抜かせてくれない。それどころかさらにスピードを上げている。なのに呼吸は全く乱れておらず、姿勢もあくまで徒歩だ。
ちょ、ま、アンタそんなに急いでどこに行くんだよ……ってくらい速い。まあ会社でしょうが。
結局、歩道が終わり、カタパルト接続の恩恵が無くなった俺はサラリーマンに勝てるはずもなく、気が付くと三倍スペックサラリーマンは遥か彼方へと消えていた。
東京はいろんな意味で凄い場所だなーと思うのだった。

その後、小石くんと合流して物件見て、中華食って、アキバ行って、天次くんを無意味に呼び出してから帰りました。

なんか疲れたので、昨日は２２時に寝ました。そしたら２０日の七時に起きれました。

メンバーの日記見たら係くんが全開で飛ばしてました。彼は言ってました「少なくとも俺は今、リア充である」と。
本人が現実で充実してれば、それがなんであれ、リア充なんだなと思い知らせてくれました。
人の営みって尊いですね。