お暇をちょうだいします。

なんか思った事を書いたり消したりするブログ

週末くらいはっちゃけないと!

金曜日の終業後、解き放たれてゲーセンへ行く。
アイスが入ってるUFOキャッチャーで、普通のハーゲンダッツの三倍くらいでかいやつを取る。
出口で引っかかるくらいでかい。
帰ってから家族みんなで食べる。

土曜日は長谷川天次と屋田小石とともに上野〜秋葉原探索へ

ちょうど天次が誕生日なのでプレゼントでも送ろうと言う事になっていた。
そしたら、なんと天次の財布がマジックテープだったので、これは時期的にも話題的にもイカンと言う事で財布を送ることに。
適当に皮用品の店に入って財布を見つつ、ブラブラと。すると皮用品の店の兄ちゃんに呼び止められたので、店内を見学。
適当な話しやすさと、兄ちゃんの熱意の籠もった説明を受け、財布を物色。
兄ちゃんが皮の説明を丁寧かつ親切にしてくれる。使い込めば使い込むほど良い色になる品だとか、塗りが職人の手作りだの。
三人とも自分の財布と比べる。俺と小石のは革製品なので比較しやすかったが、天次のは高校二年から使い続けていると言うバリバリ〜な財布なので比べようがない。
いかん、天次が自らの不甲斐なさに財布をバリバリやりだした。マジックテープの心地よい音が店内に響く。一刻も早く財布をプレゼントしてやらないと!!
俺と小石は半ば急ぐようにプレゼントを決めて、天次に財布をプレゼントしてやったのだった。
ふう、これでいつ天次に彼女が出来ても最低限の備えだけは出来たぜww

その後、アメ横の適当な値下げ合戦に笑いながら、メロンを食べる。
割り箸にメロンがぶっささってる豪快な奴だ。
がぶりと豪快に食いついてみるが、これが実に美味い。
垂れる汁も何のその、俺はメロンを堪能した。
ただ、食い終わった後、俺の洋服が豪快にメロンの色に染まったのは言うまでもない。
隣の小学生の女の子の方が上手な食べ方をしてたのも言うまでもない事実である。


そうして、一行は歩いて秋葉原へ。案外、東京の二駅なんて近いものである。
地元だと二駅も歩いたら、確実に死ねるが……。


マックでお茶したあと、雨のアキバを探索。
おもちゃを見たり、まんだらけったり、ラジオ会館ったり。
その後夕食を食べて、帰宅。


帰りの電車の中で、前の座席のお姉さんが豪快に首を揺らしながら寝ていた。
よくある光景なので、別段気にする事もないのだが、ふと目に入ってしまったものがあった。
それは、らぽっぽの箱。
おいものお店屋さん、らぽっぽの箱である。
それが姉ちゃんの腕で押しつぶされているではないか。
しかもその事に寝ている姉ちゃんは気付いていない。
あーあ、と思っているのは俺だけでないようで姉ちゃんの隣に座るリーマンのオッちゃんも、チラチラとらぽっぽの行方を見守っている。

みるみるうちに潰れていく、らぽっぽの箱。普通に腕を乗せているだけならともかく、姉ちゃんが身体をシェイキングさせているものだから、どんどんらぽっぽの箱は潰れていく

おいものお店、大ピンチである。
中に入ってるのが何か知らないが、あそこまで腕で押しつぶしていたら、大惨事な事態に変わりはないだろう。
彼らは既に一回グニグニと潰されているのに、何もまた潰さなくても……。
おっさんも気が気でならないようでらぽっぽの箱をじっと見つめている。
しかし、姉ちゃんは起きない。それどころか親の敵のようにらぽっぽを押しつぶしていく。
おいものお店の文字が見えなくなってしまっている。もはやタダのらぽっぽである。間抜けそうな響きだけがそこには残っていた。
らぽっぽがこんな姿になっているのに、誰も手を出せない。見守るしかないのだ。
だって、自分の買った物じゃないから。
俺は、らぽっぽのあられもない姿に目を背け眠るしかなかった。


らぽっぽがどうなったのかわからないまま、次の日を迎えた。
今日、日曜は何の予定はないので、心ゆくまで睡眠を堪能した後、
昨日買った

日常 (5) (角川コミックス・エース)

日常 (5) (角川コミックス・エース)

を読んでダラダラと過ごす。
相変わらず、日常のシュールさには勝つことが出来なかった。
超電磁砲は気付けば限定版でいいから、早く読みたいくらいハマっている。
ちょっと横文字があれだが、少年漫画的読みやすさが良い。

その後、録画したスーパーヒーロータイムと、なのは、せいぞんを見て今に至る。
なのはの熱さはガチですね。デバイスがカートリッジシステムを積んでくれとエラーを出すところとか、まじどこの熱血バトル物ですか?
一回見ているはずなのに、このワクワク感。正直たまりませんね。

そんなわけで土日はすっかり満喫して過ごしました。

これで明日も休みだったらいいのに。