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なんか思った事を書いたり消したりするブログ

Majical Girl Lyrical NANOHA The MOVIE 1st

見てきました。

渋谷の渋谷東急で見たんですけど、300人くらい収容の劇場でほぼ満席でした。

さすがなのは!!

でまあ、ストーリーは一期の焼き直しなんですけど、正直一期を余りよく覚えてないのと劇場版でのパワーアップした演出と迫力によりすんげー楽しめました。
同じなんだけど、違う物。不思議な感覚です。

ただTV版と違ってなのはだけでなくフェイトにも焦点を多く当ててるので、その辺の新シーンが見所です。
あと130分に押さえてあるので、一気に駆け抜けられて、凄く見やすいです。
ただ、リリカルな魔法少女ものを描いていた1話から3話は殆どカットされてるので、初っぱなから熱血魔法バトルものになってます。

上映前は劇場が主題歌、EDテーマ挿入歌をエンドレスで流し続けてくれていて、なんかそれだけで嬉しくなったり。
上映が始ればすぐに物語に引き込まれて、気付けば、拍手が起きて上映が終了してました。

でまあ、2ちゃん報告にもあったとおり、中盤から終盤にかけて大きいお友達がグスグスし出すんですよ。
前に座っていたおっちゃんなんかめっちゃ泣いていましたし、後ろの姉ちゃんもグジュグジュしてました。
かくいう僕も静かに泣いていたわけですが。
まあ、そう言う映画です。
知ってるはずなのに涙が出てくる。
これって作品としては凄い事ですよね。
都築真紀さんアンタすげーよ。



いやーしかし、改めてなのはの良さを確認しました。
見終わった後の爽快感というか余韻というか、まあそう言う類の感情は今までに味わったこと無いくらい心地よくて、なんか心が温かくなり、それでいてどこか切なくて、でも、自然と笑みがこぼれてくる。そして、また見たいと思わせてくれるそんな視了感です。


そんな魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st

印象的な台詞というかもはやキーワードは


「本当の自分を始めるんだ」

「友達に――なりたいんだ」

でしょう。

この二つの台詞は見終わった後、むやみやたらに使いたくらしましたよ



あと見所はやっぱりなんといってもスターライトブレイカーです!!
ジュエルシードや他のロストロギアなんかより、なのはちゃんが一番恐ろしいと言う事を教えてくれます。
むしろなのはがロストロギア……。


そして、最後に大事な事をなのは教えてくれました。


それは……


まあ劇場で教えて貰って下さい。

ていうかなのはファンなら誰でも知ってるでしょうけど……
それでもやっぱり改めて聞いてから、考えてなおしてみると、単純なんだけど深くて、そして一番正しい方法だなって気付きます。

そんなわけで、来週もう一回なのはから何かを学んでこようと思います。

しばらくはなのはに支えられて生きる日が続きそうですw